献辞
論説
- 令和6年改正の公益法人会計基準
──「わかりやすい財務情報の開示」の検討──(尾上 選哉)
- 欠損金濫用防止規定の理論と課題(古田 美保)
- 公益法人会計基準改正の経緯と課題(藤井 誠)

- Edwards and Bell学説における利益観(内藤 周子)
- 公益法人会計基準における論点の変遷
──<ストック式>フロー計算書を起点として──(佐藤 恵)
- 非営利組織の会計基準開発において理解可能性が果たす役割(古市雄一朗)

- 資産除去債務会計における取得原価と会計処理の検討(生島 和樹)

- 金融商品の運用と非営利組織における財務報告(李 焱)

- 社会福祉活動への寄附に関する税制上の取り扱いについて(榎本 恒)
- ハイブリッド型非営利組織の会計問題(山田 和宏)

- 原価回収基準における収益概念
──長期請負工事において対価の額が確定していない場合及びクレームによる請求がある場合を中心として──(神山 直規)
- 税務調査による追徴課税と税理士・経営者の責任の範囲(四方田 彰)
- 法人の性質と会計主体論
──東京地判令和4年11月18日を素材として──(安田 京子)
- 減価償却に関する一考察
──簿記処理の観点から──(泉 宏之)
- 資本予算における戦略的意思決定情報(中村 博之)

- トレーディング目的で保有する棚卸資産の会計処理(原 俊雄)

- 等級別総合原価計算の研究(高橋 賢)

- パーシャル・スピンオフの会計処理
──株主の持分と企業の利益──(大雄 智)
- 株主資本と自己資本
──残余利益モデルのインプットとしての優劣比較──(木村 晃久)
- マーケティングの成功評価
──客観的評価と主観的評価の統合アプローチ──(君島美葵子)
- 地域課題解決と評価指標
──日本企業の協働プロジェクトを例として──(石田 満恵,曹 勁)
齋藤真哉先生の略歴と主要研究業績
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