第37巻


【第37巻第1号】2016年6月刊行
献辞
  • 森田  洋
論説
  • 反復と代用 ――広告の記号論3―― (中野 弘美) 
  • 障がい者雇用に関する一考察 ――就労支援クラスター「かながわモデル」の視点からの分析――(二神 枝保)
  • 海外における求職方法 ――文献からの示唆―― (小川 慎一)
  • 組織における両利き経営に関する一考察(山岡  徹)
  • When NOT to Learn:Misguided Teaching in the DCX-MMC Strategic Alliance (Daniel A. Heller)
  • 電気機械企業におけるグリーンサプライチェーンマネジメント(GSCM)による企業パフォーマンスへの影響(孫  穎)
  • 人材管理の基底としての個人-組織関係 ――欧米における研究の系譜と日本型マネジメントへの示唆―― (服部 泰宏)
  • 組織の一貫性と組織間関係(佐藤 秀典)
  • 戦略的投資プロジェクト評価意思決定の展開と資本予算の課題(中村 博之)
  • わが国簿記理論における収支観 ――下野理論の検討―― (原  俊雄)
  • Wilmer Wrightの直接原価計算論(高橋  賢)
  • 特別損益の計上パターンと利益マネジメントの関係(木村 晃久)
  • 顧客接点としてのコールセンターに対する管理会計適用の一考察 ――戦略的コールセンター・マネジメントに向けたインタビュー調査―― (君島美葵子)
  • 科学としてのダイナミック戦略論におけるケーススタディの意義(佐藤  亮)
  • 教養教育授業試案 ――コミュニケーションとグローバリゼーションの視点から――(上) (小林正佳)
  • IT産業における「システム開発」の要求獲得問題 ――BtoBにおける顧客リサーチ研究に向けて(谷地 弘安)
  • 日本企業のインプライド資本コスト推定とその妥当性(髙須 悠介)
  • ブランドを基軸としたマーケティング活動の統号 ――キリンビールの事例―― (梅野 匡俊)
  • プロデューサーによる価値創造の過程 ――ネットワーク構築,デザイン思考ならびに意思決定の視点からの考察―― (境  新一)
  • M&Aと組織間関係 ――組織間マネジメントの展開―― (中村 公一)
  • 制度のあり方の変化と制度のマネジメント ――制度的優位の確立に向けて―― (梅木  眞)
  • 伝統の継承と革新の遂行を支える組織間関係に関する一考察 ―――落語界の組織間関係分析試論― (仁平 晶文)
  • 組織間協働と共同問題解決 ――倉敷チボリ公園プロジェクトの事例―― (稲葉 祐之)
  • 日本の携帯電話産業における通信キャリアと端末メーカーの取引構造の変化 (小林 崇秀)
  • 資源依存理論の生成と展開(山田 耕嗣)
資料
  • 横浜国立大学経営学部での歩みと思い出 ――山倉健嗣先生に聞く――(竹内 竜介)
山倉健嗣先生の略歴と研究業績

【第37巻第2号】 サステナビリティ会計特集号 2016年9月刊行
  • 連環型サステナビリティ会計の構築と展開(八木 裕之)
  • 責任投資時代の開示情報と企業価値――企業と投資家は非財務情報にどう向き合うか――(長谷川直哉)
  • サステナビリティ戦略を推進するマネジメントツール(竹原 正篤,金藤 正直,八木 裕之)
  • サステナビリティ・バリューチェーン・マネジメントの展開(小川 哲彦)
  • サステナビリティ・サプライチェーン・マネジメントの実践的展開モデル(金藤 正直)
  • メソ会計のモデル化と実践的適用――岩手県紫波町の木質系バイオマス事業を事例として―― (丸山 佳久)
  • サステナビリティ報告モデル(植田 敦紀)
  • サステナビリティ報告のガイドラインについて――GRIとIIRCを中心として――(井上 定子)
  • 国際統合報告評議会(IIRC)の組織編成と統合報告フレームワークの形成(小形 健介,井上 定子,植田 敦紀,八木 裕之)
  • 統合報告導入の決定要因分析――日経225採用銘柄を対象としたパイロット・テスト――(木村 晃久,大森 明)
論説
  • 証券化と債権譲渡ファイナンスへの学術的アプローチ(高橋 正彦)
  • 固定資産の償却不足に対する投資家の評価(木村 晃久)


【第37巻第3.4号】 2017年3月刊行
学会講演会
  • グローバリゼーションの変質と「現場力」(飯島 彰巳)
論説
  • 内々定獲得確率へ与える影響についての経験的研究――コックス比例ハザードモデルの適用――(服部 泰宏,新井 康平)
  • 簿記と管理会計(高橋 賢)
  • 市場黎明期における競争と学習の「盲点」(高井 文子)
  • 社会性を育成する「ハタハタゲーム」の開発(白井 宏明)
  • プラット社と豊田自動織機製作所 ――衰退と発展の決定要因――(吉森 賢)(errata)
  • わが国損益計算書における固定資産処分損益の区分シフト(木村 晃久)
  • 教養教育授業試案 ――コミュニケーションとグローバリゼーションの視点から――(下)(小林 正佳)