キャリア・進路
キャリア実習
経営学部キャリア実習
経営学部キャリア実習は、インターンシップ等で学生が一定期間気企業で働き、就業への意識と適応能力を高め、将来の職業選択に資する体験ができた場合に、単位を認定する制度です。経営学部ではキャリア実習を学部教育科目として開講しています。同科目を履修した場合は最大4単位まで卒業にかかわる単位数に算入します。成績はGPAの成績に含まれません。
なお、海外で行った就業体験がキャリア実習の単位として認められた場合は、更に申請を行う事で海外学修科目としても認定を受けることができます。
対象となるキャリア実習
企業等で1カ月以上の業務を行う中長期・実践型のものに限ります。なお就職が内定もしくは正式に採用が決定した企業で行った業務のうち、就職後の業務の一環とみなされる場合には対象になりません。
キャリア実習前提科目の履修
キャリア実習の実践前に、経営学部が毎年開講する「経営者から学ぶリーダーシップと経営理論」、「アントレプレナーシップ論」の2科目のうち1科目以上を単位修得済みまたは履修中であることが求められます。
キャリア実習受入れ企業等の決定
学生本人が行います。ただし、特定の受入れ可能な企業の紹介については、経営学部が掲示等でお知らせします。
その他
- キャリア実習は、休業期間に行うことが原則です。
- 認定単位数は、提出書類を基に、就業90時間1単位を目安として教授会で決定します。
- キャリア実習実践において交通費や報酬等が一切支払われない場合には、実習定期乗車券を申請することができます。手続きには少なくとも1カ月程かかるため、キャリア実習受入れ決定後、直ちに申請書を提出してください。
- 学外でのキャリア実習実践に際しては、受入れ企業側の保険の有無を確認し、保険が適用されない場合には、学生自身の負担において傷害保険および賠償責任保険に加入してください。
データサイエンス・キャリア実習(DSEP対象)
下記条件を満たし、経営学部が認定したキャリア実習を、経営学部の学部教育科目のうちデータサイエンス実践科目「データサイエンス・キャリア実習」として、実践時間45時間で1単位を目安に、4単位を上限に認定します。(経営学部キャリア実習の単位数も合算した上限単位数が4単位です。)成績はGPAの成績に含まれません。
条件
- データサイエンス系または情報処理系の企業において、45時間以上の業務を行う中長期・実践型キャリア実習であること。実践型キャリア実習の内容は、「経営学部キャリア実習」に準じます。なお就職が内定もしくは正式に採用が決定した企業で行った業務のうち、就職後の業務の一環とみなされる場合には対象になりません。
- 経営学部が認定する組織が実施・仲介するもので、上の条件を満たすもの。もしくは、本学が他の組織と連携して行うもので、上の条件を満たすもの。
キャリア実習前提科目の履修
キャリア実習の実践前に、経営学部が毎年開講する「経営者から学ぶリーダーシップと経営理論」、「アントレプレナーシップ論」および「データサイエンス・ゼミナールⅠ」、「データサイエンス・ゼミナールⅡ」を単位修得済みまたは履修中であることが求められます。
その他
- キャリア実習は、休業期間に行うことが原則です。
- 認定単位数は、提出書類を基に、就業90時間1単位を目安として教授会で決定します。
- キャリア実習実践において交通費や報酬等が一切支払われない場合には、実習定期乗車券を申請することができます。手続きには少なくとも1カ月程かかるため、キャリア実習受入れ決定後、直ちに申請書を提出してください。
- 学外でのキャリア実習実践に際しては、受入れ企業側の保険の有無を確認し、保険が適用されない場合には、学生自身の負担において傷害保険および賠償責任保険に加入してください。