キャリア・進路

キャリア教育

経営学部では、学生自身が将来のキャリアを見据えて努力できるように、教育面での支援体制を充実させています。「経営者から学ぶリーダーシップと経営理論」や「アントレプレナーシップ論」は1年次から履修することができ、これらの科目を修得した後は比較的長期にわたるインターンシップを行い、単位化することができます。そのほか、経営学の諸領域にわたる特殊講義を提供することで、生きた経営学を学び、学生自身のキャリアビジョンを描けるよう支援しています。

ビジネス・キャリア教育プログラムの4つの柱

本学部では、下記の4つの柱から成るビジネス・キャリア教育プログラムを用意しています。これは「啓発・学習⇔実践」という自ら考えて行動する主体的な学びを通じて、学生のビジネス・キャリア形成を支援するプログラムで、学生が体系的・継続的に学ぶことができるよう、副専攻プログラム「ビジネス・プラクティス」として認定されています。

1. 気づく

現在、「経営者から学ぶリーダーシップと経営理論」と「アントレプレナーシップ論」の2科目を開講しています。経営学部キャリア実習の前提科目であり、毎年300~400名が受講しています。

2. 磨く

自己学習・相互啓発によって、企画カ・プレゼンテーション能力を高める授業として、 講師と少人数の学生による自己学習・相互啓発的な形式で、各人がビジネス・プランを考え、ブラッシュアップし、プロジェクト化する授業「マイ・プロジェクト・ランチャー」を開講しています。

3. 働く

毎年20~30名の学生がインターンシップによる実践を通じて学んでいます。

4. 創り出す

学生の創造性と企画力、プレゼンテーション能力を養うことを目的として、ビジネス・プラン・コンテストを開催しています。運営主体は学生実行委員会であり、同窓会である富丘会と経営学部の協力の下に実施しています。