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IMPM Japan Module@YNU Biz─H.ミンツバーグ教授来校

IMPM とは、International Masters Program for Managers の略で、経営学の世界的権威である Henry Mintzberg(ヘンリー・ミンツバーグ)カナダ、マギル⼤学教授により設⽴されたプログラムです。
地球の東⻄南北 5 か所の⼤学(ランカスター⼤学、マギル⼤学、横浜国⽴⼤学、EPABE/FGV スクール(ブラジル)、バンガロール経営⼤学)を訪れながら、各⼤学で組織やリーダーシップについて、5つのモジュールを通して知⾒を深めるプログラムとなっています。
グローバルなネットワーキング・パートナーシップ、エグゼクティブMBAといったものが想像されるかもしれませんが、従来のMBAのように、経営学や経済学をバックグラウンドにして企業の各機能を学術的に学ぶもの、ネットワーキングを主たる目的としたものとは異なり「Anti MBA」などと呼ばれることもある、それだけユニークなプログラムで、期間は16か月で、各モジュールは10日間ほどです。
さて、その日本でのモジュールが、横浜国⽴⼤学を主催校として行われました。今年度はミンツバーグ教授ご自身が来日され、セッションも担当されるということで、ひときわ注目度の高いものとなりました。
5月27日の夕刻にウェルカムパーティが開かれました。翌28日にはさっそくプログラムがスタートする一方、ミンツバーグ教授による特別講演会が図書館メディアホールで開催されました。ユーモアを交えた教授のご講演に、出席者も酔いしれていました。当日には、「日経ビジネス」編集部も取材に来ました。
その後も経営学部スタッフを中心にセッションが行われ、プログラムは順調に進行していきました。
6月5日にはフェアウェルパーティが開かれ、6日にラップアップを迎えました。
(本件に関するお問い合わせは、横浜国⽴⼤学経営学部 国際プログラム室 bsipo@ynu.ac.jp にお願いします)